健康十訓

昔からの健康についての生活の知恵です簡潔にうまく表現されていて感心しています。

1. 少肉 多菜
2. 少塩 多酢
3. 少糖 多果
4. 少食 多噛
5. 少衣 多浴
6. 少言 多行
7. 少欲 多施
8. 少憂 多眠
9.  少車 多歩
10.  少憤 多笑

アメリカ合衆国　「健康づくりのための6つの健康習慣」

1. 禁煙すること
2. アルコールの摂取量を おさえること
3. 過剰のカロリー、脂肪、 塩分、糖分を少なくすること
4. 適度な運動をし
5. 健康検査を受け
6. 車のスピードを守り、同時にシートベルトをしめること

ガンを防ぐための12カ条

1. いろどり豊かな食卓にして、バランスのとれた栄養をとる
2. ワンパターンではありませんか？毎日、変化のある食生活を
3. おいしい食べ方しましょう。食べ過ぎをさけ、脂肪はひかえめに
4. 健康的に楽しみましょう。お酒はほどほどに
5. 吸いたい気持ちはわかりますが、たばこを少なくする
6. 緑黄色野菜をたっぷり食べものから適量のビタミンと繊維質のものを多くとる
7. 胃や食道をいたわって塩辛いものは少なめに、熱いものはさましてから
8. 突然変異を引き起こします。焦げた部分はさける
9. 食べる前にチェックしてかびの生えたものに注意
10. 太陽はいたずら者です。日光に当たりすぎない
11. いい汗、流しましょう、適度にスポーツをする
12. 気分もさわやか、体を清潔に

心の疲れをとる十か条

1. あるがままでいい
2. 自分を耕す（向上する）
3. 度を過ごさない（お酒、タバコ、ギャンブルなど）
4. 腹を立てずに横にしよう
5. イライラ・セカセカすることはない
6. 心配事はさっさと解消
7. うらやましがらない、ひがまない
8. よく話をする
9. いらないことは忘れる
10. 感謝できる自分になる　

健康度「5快」の点検

1快眠・「よく眠れますか？」　
快眠は、時間、質ともに良い睡眠がとれるということです。不安状態、過緊張状態、うつ病などでみられます。早朝の覚醒型不眠はうつ病の特徴の一つです。

2快食・「食事はおいしくとれますか」　
心身の調子は、まず食欲にでます。胃・十二指腸潰瘍では空腹時に痛むことが多く、神経・精神的問題でも食欲低下をきたします。

3快便・「お通じは変わりありませんか？」
「出血はありませんか？」過敏性腸管症候群、大腸ガン、痔などで便通の異常がみられます。黒色便は、胃からの出血のことが多く、直腸や痔からの出血では、鮮血がよく見られます。

4快重・「体重の変化はありませんか？」
悪性疾患（ガン）や糖尿病ではヤセがきます。食行動の異常でも体重の変化がみられます。甲状腺機能亢進症（バセドウ病）では、ヤセが、逆に機能低下症では、体重が増え、浮腫が認められます。

5快動・「定期的に運動していますか？」
運動不足は、万病のもとです。適度な運動は、生活の質を向上させます。高血圧、糖尿病など生活習慣病は、運動不足が一因です。運動により筋肉を鍛え、脂肪を燃焼させましょう。骨粗鬆症や腰痛にも、筋力維持は大切です。